2009年12月24日

子どもの皮膚と紫外線の関係 - 4

紫外線はDNAを傷つけます。
細胞には紫外線によって傷つきますが、それを修復する働きが備わっています。
しかし、長い間、紫外線を浴び続けていると、細胞内でちょっとした間違いが発生することがあります。
その結果、細胞増殖に異常をきたし、がん細胞の発生につながります。
特に10歳ころまでの子供は、成長のため、細胞の分裂がさかんに行われています。
この時期に、紫外線を浴びすぎて、DNAが傷つくと、健康的な皮膚を作るプログラムが、
壊されてしまいます。

日やけをしたら、ローションやクリームで、水分を補給したり、炎症を抑えることはできますが、
壊れてしまったDNAを元に戻すことはできません。

そこで、子どものうちから、紫外線を浴びすぎないよう対策をとり、
子どもたちにも習慣づけることが大切です。

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Posted by KOBAYAブログ at 10:25 │子供と紫外線

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